コラム

認知症の診断を受けたらかかりつけ歯科医院を作りましょう

高齢化社会が抱える問題

今や100歳の人も珍しくなくなった超高齢化社会の日本において、80歳以上の2人に1人は認知症にかかっていると言われています。
その症状が強く出る人とあまり出ない人とで違いはありますが、認知症は高齢化社会が抱える大きな問題と言っても過言ではありません。
自分の歯で噛むことができる人は認知症になりにくいとのデータがあり、噛むことによって脳に刺激を与えられるからではないかと考えられています。 続きを読む

口腔環境の健康のためには歯科医院選びからはじめよう

治療は恥ずかしいと考えている方へ

歯科医院に行くのは恥ずかしいと考えており、治療をせずに虫歯・歯周病を放置している方は少なくありません。
口内を見せることに抵抗を覚える方は多いですが、歯科医院では何とも思っていません。
毎日大勢の患者の相手をしているので、劣悪な口内環境を見ることに慣れています。
どうしても歯科医院に行くのが恥ずかしいという方は、予約制・個室を用意しているクリニックをおすすめします。 続きを読む

自分の歯科医院を持つ歯科医師の平均年齢

新しく開院する歯科医院の特徴

今やコンビニエンスストアより多いと言われる歯科医院は、林立するところでは向かい合って建っていることもあるほどです。
特に新しく開院する歯科医院では、駐車場を完備して患者が通院しやすい環境を整えています。
新規開院する歯科医院の歯科医師は、平均すると30代前半から半ばくらいの年齢が多く、これは歯科医師が歯科大学を卒業後、一定期間個人経営などの歯科医院で治療にあたれば、数年で独立することが可能だからです。

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歯科医院で歯を元気にしよう

食事を楽しむために自分の歯を大切に

自分の歯で食事をできることは大きな喜びとなりますし、最高の健康維持になるのは間違いありません。
歯は1本失うだけで咀嚼力が大幅に低下してしまい、食事のときに不便を感じるようになります。
自分の歯を守るためには予防歯科が大切であり、予防すれば進行を抑えることができます。 続きを読む

歯科医院は競争が激化している

コンビニよりも多いというのは本当か

近年街中を歩けば、数ブロックごとにコンビニエンスストアを見つけることができます。
そんな簡単に見つけられるコンビニよりも数が多いと言われているのが歯科医院で、あまりの数の多さからワーキングプアと言われることもあるほどです。
なぜこれほどまでに歯科医院が増えているのかというと、一時期非常に歯科医師の数が減少した時代がありました。 続きを読む

保険で作成する入れ歯のメリット

保険作成した入れ歯だからこそできる

全部床義歯や部分床義歯と呼ばれる総入れ歯と部分入れ歯は、どちらも保険診療で作ることができます。
多くの人が歯を失った時には保険で入れ歯を作成することになりますが、やはり異物であるため慣れるまでには時間がかかることも多々あります。
しかしほとんどの人が時間の経過とともに慣れていき、使えるようになるのが通常です。 続きを読む